• テキストサイズ

銀魂裏短編集

第6章 斉藤終(束縛)





横に座り直した終


目の前に銀さん


そして私



相変わらず、女子並みにキャッキャしながら、スプーンを口に運ぶ銀さんを、二人で眺めてる状態…



銀時「アフロおめェ、相当嫉妬深いんだな、銀さん別に何もしねェぜ」




ニヤニヤしながら、終に話しかける銀さん



ひより『そうだよ、銀さんとは何もないよ、この前相談した時に、パフェご馳走するって言っちゃったから、、』



斉藤「…」



考えた素振りを見せたかと思いきや、ペンを走らせ



斉藤[解ってるけど、ひよりが万事屋さんと二人で居るのを、見るとモヤモヤするZ]


その文字を見た銀さんは、パフェの残りを掻き込み、立ち上がると




銀時「ちゃんと、愛されてるみてェで、良かったじゃねェか
パフェご馳走さん、邪魔者は退散するとしますわ」



そう言って、頭をポンポンと優しく叩かれ、振り返った時には店を出ていった後だった



ひより『終が嫉妬ぶかいとか…、ただのヤキモチだよね』


そう、終に話しかけ顔を見れば



斉藤「…」



あれ…?何か、怒ってない?


/ 76ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp