• テキストサイズ

七色の瞳

第5章 『4. 飛行船』





ウィル「はぁ、やっと落ち着けたね」

クラピカ「そうだな。」

レオリオ「到着は8時半だったよな。俺はそれまで寝るわ」

クラピカ「私もそうしよう」

ウィル「私も少し休もうかな。
ゴン達はどうするの?」

ゴン「俺は飛行船の中を探険する!
キルアは?」

キルア「俺も」




そう言って2人は船内へと駆けていった。





寝る場所を探してるとき、以前に下剤入のジュースを渡してきたトンパが「寝こけて気づいたら試験が終わってたってことにならなぇように、しとくんだな」と言ってきた。
だが、そんな爆睡するつもりなんてここにいる人は考えてないだろと内心笑いながら適当に流して私たちも休息に入った。








ウィル「…ん」
(ふぁ…。結構寝たかな。
よし、船の中でも見て回るか!)




と立ち上がった瞬間スッと私の頬ギリギリを何かが通り過ぎ、ザクっと壁に突き刺さる音がした。



私は何かが飛んできた方へと視線を向けた。
/ 49ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp