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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第7章 クリスマスの対決



え?そんな約束だったっけ?

執間先生の言葉に首を傾げる。
俺としては別に人数が増えても別に構わないんだけど。



「…おい、それホントか?」



「ホントですよ。俺が今そう決めましたから」



「テメーの独断かよ!」



あぁ、やっぱり…。



「お前さぁ、ちょっとこいつが懐いてるからって調子乗んなよ?こいつは餌貰えれば誰にでも懐くんだよ!」



「人を飢えた犬みたいに言うの止めて貰えます!?」



というか坂田先生俺の事そう思ってたんだ。別にそれだけの理由で懐いてるわけじゃないっての!
いや、というより懐くってなんだよ…。



「そんなんじゃありませんよ。俺はただ単に白水先生を可愛がりたいだけですから」



「執間先生…」



それって要は犬扱いですよね?

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