• テキストサイズ

【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第7章 クリスマスの対決





「そうだ、白水先生、クリスマスはどこに飲みに行きたい?」



「は?クリスマス?」



執間先生のその質問に何故か坂田先生が眉間に皺を寄せ反応する。



「何?お前らクリスマスに何か約束でもしてんのか?」



「ええ、独り身同士飲みに行こうって話になってるんですよ。ねぇ?」



「え、ええ…まぁ」



同意を求められ小さく頷く。
…なんか、また変な空気になってきたな。



「ふーん。…じゃあ俺も独り身だし、行こうかなー」



「悪いんですけど、クリスマスは二人でって決めてるんで」



/ 263ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp