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【3Z】男子の本懐【R18/BL】
第7章 クリスマスの対決
「白水先生、ソースついてる」
執間先生が不意に腕を伸ばし、俺の口の端についたソースを指先で拭い取る。
「あ、ありがとうございます」
「いいえ」
そして平然と指についたソースをぺろりと舐め取った。その行為がまた俺の体を熱くする。
…まぁ、執間先生もカッコイイからモテるだろうし。慣れてるんだよ。変な意味じゃなく。
そう頭の中で理解していてもどうしても恥ずかしくなってしまう。俺はそれを誤魔化すようのコップの酒を一気に飲み干した。
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