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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第7章 クリスマスの対決





「な、なんですか?」



「「なんでこの人いるの(こいつ居るんだ)?」」



「…えっと…」



二人が互いを指差し、ほぼ一緒に言われた言葉にやっぱりかと思うと同時に、明らかに不機嫌になってしまった二人に困惑してしまう。



「おい、俺がいちゃいけねーのかよ」



「坂田先生こそ、俺が居たら何か問題でも?」



「あんに決まってんだろコノヤロー。俺は八雲と二人で飲みに来るはずだったんだよ」



「俺も白水先生と二人の予定だったんですけどね。…邪魔しないで貰えませんか?」



「はぁ?お前何言っちゃってくれてんの?邪魔してんのはテメーだろーが」



「いやあなたでしょ」



「いやいやお前が…」



「いやいやいや…」



「ちょ!ストップストップ!止めてくださいよ!」



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