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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第7章 クリスマスの対決



人賑わう居酒屋。
飲みにやって来た銀八、和虎、八雲の席は周りと違い何故か重たい空気が漂っていた。


何この空気…。
なんで誰も喋らないの?なんで二人とも無言で酒飲んでんの?あれかな。俺がちゃんと二人に連絡しなかったから怒ってんのかな。
もしそうなら今すぐ謝りたいけど、口開きにくい。頼むから誰か喋って!

その祈りが通じたのかは分からないが、坂田先生が俺の方を向き口を開く。



「なぁ、八雲」



「は、はい?」



「ちょっと一つ聞いていいか」



その言葉にそれまで黙っていた執間先生もこちらを向く。



「俺からも一つ質問いい?」



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