第4章 特別な感情2
やっぱりこーゆう大人しい奴で性欲発散するのが一番良いな。
「うっ…っ」
頭を押さえ付け喉の奥まで咥え込ませる。
突然の事で一瞬抵抗を見せたが、こちらがフェラを促せばすぐに再開させる。
あーあ、苦しそうに目に涙溜めちゃって。けどお前は俺の命令背けねーもんな。
男だから孕む事もねーし、ちょっとキツめのプレイでも腰振って喜んじゃうし。こいつの性格上、他の奴に言いふらす事もまずない。
俺の事好きだからなーんでも言う事聞いちゃう。今回はマジで当たりだったかも。
「山崎君は本当に可愛いな。俺、お前のその顔好きだよ」
赤く染まった頬を撫でれば、黒い瞳が大きく揺れる。
そして期待に応えるように必死になって口内の性器を奉仕し続ける。
ちょっと優しい言葉をかけてやれば尻尾を振って命令に従う。
こういうタイプのガキは扱いやすいからいいよなぁ。気にかけてやるだけでこうも簡単に堕ちてくれるんだもん。
「ん…ふ…」
息が苦しいのか、更に顔が紅潮する。それでも嫌がる事無く俺を愛してくれる。
舌も、喉も、口全体を使って懸命に奉仕する姿はたまらない。その姿が腰にダイレクトに響く。限界が近付き、身体が小さく震える。
「んっ…ぅ」
喉の奥にまでぶちまけると、山崎は歓喜に震えた表情で喉を鳴らし俺のものを飲み込む。