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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第1章  爆裂ボーイズ





「…大丈夫か?」



保健室のベットに寝かされ、心配そうに聞いてくれた。最悪なのか、ラッキーなのか、保健医はいないので今は二人っきりだ。



「…うん。大丈夫。ありがとう」



「はぁ…普通教室で勃起させるかよ」



よほど呆れてるのか、頭を抱え溜め息交じりに吐き捨てられる。



「あ、バレてたんだ」



「ったりめーだろ!ここに来るまでの間ずっと脚に当たってたんだよそれが!」



「ご、ごめん…」



思いっ切り睨まれ素直に謝罪する。風紀委員だからか、こういう時はホント怒ると怖いんだよなぁ。まぁ俺が完全に悪いんだけど。



「ったく…はぁ」



「…ホントに、ごめん」



再び大きな溜め息をつくのを見て反射的に謝罪をする。

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