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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第3章 特別な感情





「え…ちょっ…白水先生?」



訳が分からず頭がパニックになるが、そこから動く事が出来ない。
顔が一気に熱くなり、何を言うわけでもないまま口をパクパクとさせ顔を上げると、先生はいつもの優しげな視線で俺を見つめていた。



「お前、俺のこと好きだろ」



「え!?」



ドキリと心臓が飛び跳ねる。まさか…バレてるなんて。
目を見開き無言のまま白水先生を見つめていると、ニッコリと口元に笑みを浮かべてくる。



「隠さなくていいぞ。俺も、お前には特別な感情を抱いてるから」



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