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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第24章 ある日の夜の出来事【長編番外編】





「っ、ふ、んぁっ!…ぁ…っ!んぅ!」



血のせいで滑りがよくなったのか、身体を駆け巡っていた痛みも、時期に快感と変わっていく。
身体を揺すられ、パチュパチュと肉がぶつかる卑猥な音を立てられる。



「んぁ、はっ!あぁっ!んっ、ふ、ぅっ!」



自分の声も完全に嬌声と変わり、自ら腰を揺らしていた。

けど、それでは足りない。今の自分が欲しいのはもっと…


汗ばむ晋助の手を取り、自分の首を彼の手で覆わせた。



「っ…締めて…お願い」



晋助は眉一つ動かさず、ゆっくりと俺の首を絞めていく。



「っ!くっ、ぅぅ!」



下肢に受ける快感と共に、首を絞められ脳に酸素が行き渡らない苦しみが交差する。
だがそれが自分にとってととてつもない悦楽だった。

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