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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第24章 ある日の夜の出来事【長編番外編】





「はっ…っ、ぅ…ん」



ベッドに運ばれ、服は全て剥ぎ取られた。
先程よりも濃厚で乱暴なキスに、少々息苦しさを覚えながらもそれに応える。




「っ…も、いいから…早く、頂戴?」



口を離し、まるでAV女優のような台詞を吐けば、彼は小さく舌打ちをし、俺の脚を強引に大きく開かせる。
彼にとって飲みに行った事は、元々いい気分ではなかった。仕舞いには泥酔ときたものだから、苛立っているのだろう。

だからこそ、俺にとっては都合が良かった。



「ぅああっ!っう!…ふっ、うぅ!」



前戯もなく、中心に熱い肉棒がねじ込められる。
身体中が燃え上がるように熱くなり、全身を串刺しにでもしたかのような痛みが走る。
だがそれと同時にビリビリと脳内に快感が大きく走る。

このまま壊されてしまうかもしれない。

そう思うと堪らなく気持ちが良い。


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