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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第20章 我慢厳禁【※女主】



翌日、昨日と同じ場所に銀八と八雲は落ち合った。



「悪い。やっぱお前の気持ちには答えらんねぇ」



「そうですか。…分かりました。私、先生の事は諦めます」



「…悪いな」



「いいんです。気持ちを伝えられただけでも私は十分幸せですから」



ホント、幸せをありがとうございます。あんな美味しい展開を見せてくれて。
いやー昨日の土方君ホント可愛かったなぁ!あんなイチャイチャっぷり見せつけちゃって!私を出血多量で殺す気なのかと思ったじゃないの!
ダメ!今も思い出してニヤつきそう!鼻血出そう!でも今は我慢よ!



「それに、先生好きな人いるんでしょ?」



「え?」



八雲の言葉に銀八は目を見開き驚く。

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