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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第20章 我慢厳禁【※女主】





「分かるんです。私も恋してるから。先生から、そういう雰囲気出てるもん」



「…スゲーな、女って」



苦笑を浮かべる銀八に、八雲はフフッ、と笑いを零した。


まぁ、実際はずっと見てたから知ってるだけなんですけどね。女の恋愛事情とか知らんし。



「先生、その人の事、ちゃんと幸せにしてあげて下さいね」



「…ったりめーだろ。ありがとな」



ニッと笑みを作る銀八に、八雲も笑みを浮かべた。
その笑顔は演技などではなく、本心からつい零れた笑みだった。



ホント、ごちそーさまでした♪



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