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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第9章 責任とってね





「さっきから何一人で百面相してるんですか?」



怪訝に俺を見つめる八雲の視線で我に返る。



「あ…いや、何でもねぇ。お前、料理上手いんだな。これなら毎日食いてぇくらいだわ」



何これプロポーズ!?テンパり過ぎて訳分かんねぇ事言っちまった!

誤魔化す事も出来ず恐る恐る八雲の顔を見るが、特に驚いている様子もなくいつも通りの態度でいる。
冗談で言われたんだと思われているんだろうと思ったが、八雲から思わぬ発言を聞く。



「俺達もう夫婦なんですから、改めて言わなくても毎日食えますよ」



「……………は?」



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