• テキストサイズ

【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第8章 大掃除!【長編番外編】



けど…ダメだ。こんなんじゃ…嫌だ。

首を捻らせ、晋助の方を向く。



「晋助…っ、もう…抜いて」



「なんだ?もう限界か?」



「そうじゃなくて…こんなんじゃなくて、お前で気持ち良くなりたい」



正直にそう告げると、晋助は驚いた表情を浮かべた。しかしそれは一瞬の事で、すぐに口元が妖しく歪む。



「…煽ったのは八雲先生だからな。後悔してもしんねーぞ?」



「あっ…!」



試験管を抜かれると、入れ替わりに熱いもので窄まりを塞がれる。愛おしいその熱に、俺はまた声を上げた。

/ 263ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp