第7章 クリスマスの対決
「気持ち良い?白水先生の中、凄く熱いよ」
グチャグチャに中を掻き回され、頭が真っ白になる。熱っぽい執間先生の声もまた、今の俺には快感に変えていく。
「ここもこんなベトベトにして。ホント、淫乱だな八雲は」
坂田先生が小さく笑いを零しながら身体を愛撫する。扱き立てられる自身もとても気持ちが良い。
今にも出してしまいそうになりながら、俺はもう考える事をやめにして自ら腰を揺すった。
「んぅっ!んっ…あ、んぁっ!」
激しさを増す律動と愛撫にビクビクと身体を震わせ達してしまう。熱い蜜が坂田先生の手を汚す。それと同時に、中に同じように熱いものが注ぎ込まれ受け止める。
俺はその気持ち良さに小さく身体を震わせる。
「これから毎日教えてあげるよ。俺達がどれだけ白水先生の事が好きか」
「クリスマスまでには、ちゃんと決めろよ?決まるまで何度も抱いてやっからな」
「…何度も?」
ぐったりとし肩で息をしながら、二人を見つめる。