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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第7章 クリスマスの対決





「だから、選んでよ、白水先生」



執間先生の甘い声が耳朶をくすぐる。



「白水先生が好きなのはどっち?」



選ぶ?俺が…どちらかを?そんなの…



「…選べない」



素直にそう答えた。俺は二人の事が好きだ。どちらかを選ぶなんて出来なかった。
俺の返事に、二人が深いため息をつく。



「やっぱり、続けるしかないみたいだね」



「ま、俺としてはそれも嬉しいけどな」



「ぁっ!あぁっ!」



再び律動が再開され、身体がビクリと大きく跳ねる。

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