転生して赤司の兄になりました。ハイキューversion
第2章 高3年になりました
部活終了後
ふぅ、汗かいたぁ~
「雅ちゃん」
「なーに?天ちゃん」
僕がそう聞くと、天ちゃんは若干眼を反らしながら言った。
「早めに汗ふいてね」
「あっ、うん。風邪ひくといけないしね」
やっぱり天ちゃんて、優しいよね~
「う、うん。(言えない、雅ちゃんが色っぽすぎて倒れる人が続出するからなんて……。でも、ほんとに色っぽすぎでしょ?!)←」
周りの人(どうしよう、天童の考えている事と全く同じ!)
?なんで皆、僕を観るんだろう←
「雅」
「!若ちゃん」
僕が考えていると若ちゃんが声をかけてきた。
「今日は帰れるか?」
「うん!」
この頃、なんかあった時のためにって先生が迎えにきとったからねぇ
「!雅ちゃん、俺達も一緒にかえるぅ(雅ちゃんと若利君を二人で帰らせてなるものか!)」
結果、皆で帰りました。
こうして、5月中旬まで時が過ぎて行った。