第11章 11**
「開けてもいい?」
貴久「うん!気に入るといーなぁー」
可愛いリボンをはずし、
箱を開けると
そこには
可愛い王冠のネックレス
「か、可愛い・・・・」
貴久「付けようか?」
「お願い」
モゾッと私の髪をかき分けて
ネックレスをつける
少しくすぐったくて
貴久「なに?くすぐったい?可愛い。笑」
「笑わないで、つけた?」
貴久「うん」
「鏡みたいな」
貴久「向こうにある」
貴久に案内されたのは奥の貴久の寝室
大きな黒いベッド
周りにある沢山の洋服の中に鏡はあった
「可愛いね、冠とかすごく可愛い」
鏡に映る私と後ろにいる貴久
鏡に映る貴久と目が合う
貴久「お前の方が可愛いから・・・・」
ギュッ
貴久はいきなり抱きしめた
「?」
貴久「・・・・ねぇ、今日泊まっていかない?」
耳元でささやく低音と
鏡に映る貴久の今日初めて見た男らしい表情
「いいよ」
貴久「・・・・じゃあ、」
そう言って笑うと
後ろから首にしゃぶりつく
ネックレス越しにキスをしたり、
鏡に映る首を貴久にしゃぶりつかれた姿
犯されてる自分を見るのは恥ずかしい
貴久「なに、赤くなってんの?ちょーそそる。」
そう言ってさらに激しくなる
久しぶりの感覚に声が出る
貴久は首から離れず、同時に後ろから胸を揉む
貴久からの強い刺激を受ける度に体が過敏に受け取ってしまう
貴久「こんなスカート短いの履いちゃって」
そう言ってスカートから見える太ももをスリスリ触る