第11章 11**
久しぶりに2人きり
今まで会えなかった分話した
隙間を埋めるように
1つずつ丁寧にピースを埋めていく
今まであったこと、
仕事のこと
そして
貴久「俺、しか有り得ないと思えた。」
「うん」
貴久「ずっと会えない日、のことばっか考える時もあってさー」
「うん」
素直に嬉しい
顔が熱くなってるのがわかる
貴久「改めてもう一度言わせて、俺と付き合ってくれる?・・・・俺、大きな心で受け止めるからのこと」
「はい。」
貴久「ん、」
「私もね、貴久以外有り得ないから」
貴久「んっ♡すげー今ドキッとしちゃった。笑」
「貴久のこともっと好きになりたい、一緒にいたい」
貴久「俺もだよ、」
二人で笑いあう
幸せな時間。
貴久「あ、俺ニュースあんの、一人暮らし始めた。一昨日から入居したからまだ準備中なんだけどね」
「そうなんだ♪行きたい」
貴久「うん、今から連れて行く予定だった」
貴久の新居に向かうことに