第7章 7**
ベッドに私を運ぶと優しくキスをする
いつもは強引で激しいキスなのに
今日は一つ一つ確認するみたいに
唇や耳や鼻やほっぺ、首など優しくキスをする
「ちょ、貴久ぁ。くすぐったい♡」
貴久「可愛くて仕方ないの」
そう言うとまた優しくキスを始める
貴久「今日はこのまま寝ようかな」
「え、」
貴久「ん?」
そう言ってイタズラに笑う
「もう♡」
貴久「やりたいの?」
「んーなら寝る!」
貴久「お風呂は?」
「入りたい」
貴久「一緒に?」
「・・・・うーん。一緒はいるう?」
貴久「入りたい。って言ったら?」
「襲わないならいいよ。笑」
貴久「たぶん我慢できない」
「なら辞めとく。」
貴久「やだ、入りたい」
「お隣さんに聞こえちゃうじゃん」
貴久「大丈夫だよ、何もしないから」
「いいよ」
・・・・ってな訳でお風呂に一緒に入ることに