• テキストサイズ

ピンク本丸♡

第1章 起きたら入ってた【一期一振】



「え、は…?」

ぬち、と音を立てたそこは、気のせいでなければ一期の一期が入っっている。
そんな馬鹿な。
男は気のせいだと自分に言い聞かせ、確認も含めてわざと大袈裟に動いてみる。

「ぁんっ」

ぐり、と一期のものが男の中をえぐり、男は思わず声を上げた。

気のせいではなかった。

うそだろ、ジョニー。
色々突っ込みたいことはある(…突っ込まれてるのはお前だとか言わなくていい。誰がうまいこと言えと言った)。
何で一期の勃ってんだよ、とか、何で入ったままなんだよ、とか。
色々あるが、今はいい。
そんなのは後でいくらでも問いただせる。
いまは男の中に入っている一期のを、いかに早くかつ気づかれずに抜くかが問題だ。
一期に頼んで抜いてもらえばいいだって?馬鹿言うな。
こんな状況を知った一期が簡単にはいそうですかと頷いてなんかくれるもんか。
一期は一旦理性が飛ぶと、普段の物腰からは想像もつかないほど意地悪だ。その上絶倫だ。
その証拠に昨日あれだけやったっていうのに、もう勃っているこの一期さんがいるだろう。

/ 9ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp