第3章 ドタバタ学園生活
「キサ視点」
着いてきたのは良いが此処は被服室とやらだな……
「此処で服を測るぞ」と校長と言う奴は沢山の制服を持ってきた
「あの、女子も貴方が測るんですか?」
すると、校長は考えずに「そうだが何か?」と言った
当然、アイツも年頃の女子だからな
「お、女の人が良いです……」
「しかしな……あ、保険の先生が居た」
すると校長は保険の先生を呼んだ
「どうなさったんですか?」
「この子の制服合わせをしてくれないか」
「分かりました、さあ行きましょう」
そう言うとミアを連れて行ってしまった
「さて、測るぞ」と校長が言った
《1時間後……》
何とか全員分終わったようだ
「さて、お主らのクラスを紹介しよう」
校長は言ってそれぞれのクラスを案内する
どうやら私らは一緒ではないようだ
クラス的には
A組が私とトト 、B組がノアとナツ、C組がミアとヒノらしい
「んじゃあ、しばらくお別れだな」
「そうね」
「まあ、また後でね?」
私達はそれぞれの教室に入った