第5章 気持ちのままに
スガ「ちゃん!」
『あ、スガ君』
スガ「ごめんね、あいつ普段はあんなんじゃないんだけど、楽しくて舞い上がってるだけだからさ」
『大丈夫です、私、不慣れでちょっと疲れただけなんでこのまま帰ろうかなって』
空笑いするに菅原はにっこり笑うと手を引いた
スガ「じゃあ一緒に帰ろう、俺も疲れたしそろそろ帰りたかったし」
『すが君も?』
スガ「そう!ちょっと荷物とって来るから外で待ってて」
菅原はそのまま部屋に戻っていくと言われた通り外で待つ事にした
【君可愛いね。一人??】
『いえ、友人を待っています』
【じゃあ俺と一緒にあそこでお茶しながら待ってよ】
『結構です』
【いいじゃん!】
スガ「何してるんッすか?」