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聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第25章 最強の聖職者




「構わないよ、この程度なら3人でお釣りがくる。
そこの不良の腕がさびてなければね。」




「そりゃオレのことか?」




「他に居ないだろう。」




「フンッ随分な言われようだな。」




クラウド元帥とクロス元帥と話している師匠。
あたしは師匠とずっと一緒に居たから話し慣れているけど、他の元帥達と喋るとなったら少し緊張してしまう。


こんな元帥達と同様の力を持つ師匠って・・やっぱりすごいなー・・




さっきまで地獄のようだったのに、まるで最強のヒーローが現れたようにほっとする感覚になる。


助かった・・。




「裁きの時間だ断罪者(ジャッジメント)。」




「ラウ・シーミン発動。寄生型対アクマ獣゙ラウ・シーミン゙GO!」




「すごい・・」


元帥達は圧倒的な強さで次々にAKUMAを破壊していく。




「よく頑張った。少し休んでなさい。」




腕の感覚がない。きっとルル=ベルに殴られた時だ。
折れたんかな・・?


ちょっとだけ・・休んでいいかな・・



















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