第25章 最強の聖職者
ここまでよく頑張ってくれた。大量のAKUMAとノア・・どんな相手だとしても俺たちの仲間を連れて行かせるものか!!
バク支部長とジョニーがこちらを見て頷く。
こちらも頷いた瞬間に、身体の中に空気を取り込む。
「出るぞ。いち、にの、さんんん!!」
結界装置を作動させながらブックマンの前に立つ。
支部長達を見ると、アレンと夢を上手く結界装置の中に入れる事に成功したみたいだ。
「連れていかせるものか!!」
俺とバク支部長の声が研究所内に響きわたる。
アレンと夢はバク支部長他3名でこれ以上進まないようにと結界装置で止める事に成功。
「科学班をナメんじゃねェぞ!」
「班長・・」
ドンッドンッ
こちらも計画通りに結界装置を張る事に成功した。しかし、結界装置にAKUMAが攻撃をし、壊そうとしている。
このままじゃもたない・・壊れちまう!!
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