• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第21章 帰還




それからあたし達はクロス元帥に着いて行き、綺麗なピアノが置かれてある部屋へと入った。


これが・・方舟を動かすピアノ・・か。




「"江戸接続"なんですかソレ?」




「いいから言え。タリーな・・
それで外に出れんだからよ。」




アレンがピアノの前に立ち、両手を鍵盤の上に置いている。
その周りにあたし達は立っていたり座っていたり。
みんなアレンの方を向いている。




「後できっちり説明して下さいよ、師匠!」




確か・・このピアノをアレンが弾くと空間がどこかへと繋がるんだ。


何故このピアノが弾けるのか・・これからアレンにはきっと大きな壁が立ちはだかるんだろうな・・



















/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp