• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第21章 帰還




「おぉ夢!
見ない間に大人の女になったなァ~」




「クロス元帥!
覚えててくれたんですか!」


クロス元帥の元へと駆け寄る。
相変わらず背が高くてダンディーだなー


きっと忘れられているもんだと思っていた。
なんせ出会ったのは4年とちょっと前だから。




「綺麗な女を忘れるわけねェだろ。
どうだ、今日俺の部屋へ来いよ。」




さっとあたしの手をとり、片手を顎に添えてくる。
目の前に元帥の顔・・どんどん近づいてくる。




「師匠・・!!」




「だめだめさぁ!」




「女ったらし・・」




「あは・・っあははは~」


男三人によってあたしと元帥に距離ができる。


あ、部屋に来いって・・そういう事・・?
だったとしたら恥ずかしいのでとりあえず笑って誤魔化しとこう!!




















/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp