• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第18章 心の傷




「おお・・、そんな姿してたらエクソシストじゃなくてただの女だな。」




「うるさい!!」


これでもかと思うくらい睨む。
上半身には長袖の黒いインナー、下半身は黒いタイツのような服を着ている。




「さあて、次は・・こっちだな。」


上半身のインナーが上へと捲られ下着が露わになってしまう。両手で抵抗しようとすると足の裏で踏まれて動けなくされる。


下着の上から、手の平で揉まれる感覚が胸に広がる。




「今からが楽しみなとこだから。
こん中にしまってんのかなァ?確認しねェとな?」




「う・・ッ」


鼻の奥がツンとする。
これは涙が溢れる前兆に起こることだ。


泣くな泣くな泣くな!!




「あれ・・泣いちゃった?その涙そそるね〜」




手を背中に回されブラジャーのホックに手がかかる。


もう嫌だ・・なんで・・?
なんでこんなことされなあかんの??


あれからだいぶ時間経ったよな・・
みんなもうおらんよな・・?


















/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp