• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第17章 江戸消滅




「神田!!」




「なにやってンだお前は。」


両腕を後ろに回されている。
あのノアに固定されてんだろうな。あれじゃあイノセンスが使えねェ。


俺らはそこが難点だな・・だからといって寄生型になりたいわけではないが。




「それはコイツに聞いてよ!!
好きでココおるんちゃうわアホ!!」




「あ、俺の事?」




「コイツやった後に相手してやるよ。」


目の前に居る巨漢ノアに六幻を構える。
1対1でやれるなら好都合だ。




「お前・・俺に勝てると思ってんのか?」




「当たり前だ。」


ゾクッ


走りだそうとした瞬間、先ほどの殺気と似た空気が中央部分から伝わってきた。




「お待たせしましたVv
向こうはもう大丈夫ですVv行きますよVv」




「今からがいいところなんだ、待ってくれ。」



「ダメです。
もう時間がありませんVv
ティキポンも行きますよVv」




「はいよー。」














/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp