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聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第15章 ノアの一族




ジャスデロに来て来てと引っ張られていくと、池のほとりに止めてあった人力車があった。


これに乗れって・・どこ連れて行く気なの?って思いながら乗っている。


「あ~なんだ。お前ら元帥殺しでクロス担当なんだ~
ってかだったら早く殺れよ。
いつまでかかってんの。」




「うるせーな!アイツは稀にみるしぶとさなんだよ。」




「も~ぉ三回ぐらい殺しにいってんだけど失敗してんの~
ヒャハハハハ~~」




横に座っているデビットとこの人力車を引いているジャスデロが笑っている。


オレ、暇じゃねぇんだけどな~




「アンタこそ、一人暗殺し損ねたみたいじゃんか。
聞こえたぜ~アレンなんとか。」




「うるせぇーな。
で、どこに向かってんの?」




「千年公とロードも来たんだと。」




「えぇ、まじで?」


まじか・・って事は完成したのか。


ん?


側道に親指を立てているデカい奴がいる。まるでヒッチハイクしているようだな・・


だれだ・・ドンッ


















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