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聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第13章 奇妙な館





「本当にこういう結果になると分かっていて屋敷を壊したのだろうか。」




「俺には関係ないことだ。」




それからあたし達はクラウスさんとヤーンの屋敷の跡の場所で別れて歩きだした。


なんか良い出会いやったな・・




「・・ッ!!」




「どしたん神田?」


歩き出して少しすると神田が振り返る。まるで敵を見つけたかの形相だ・・


しかし周りには何もいないし、何もない。




「いや、なんでもない。」




「そか!ほないこか〜っ!!」





















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