第13章 奇妙な館
「ここは形の変わる部屋。
この屋敷で最も大掛かりな仕掛けがある部屋です。」
「本当に面白い屋敷だねぇ。」
「あんたもそう思うかい?気があいそうだね!」
「やめてくれ~!AKUMAと気が合ってもも嬉しくない。」
「おっと・・っ」
床から柱のようなモノがでてきたりして、足場が非常に悪くなってきた。
「そうかい。それは残念だ!!」
!!
イノセンス発動!夢ノ杖!
師匠の元へ!そう思った時にはもう神田が動いていた。
ギンッ
「元帥、下がってください。」
「言われなくても任せるよ~」
「師匠こっちへ!」
元帥の元へと向かったAKUMAは神田が抑えてくれている。今のうちに師匠を安全な場所へ!!
「お前の相手はこの俺様だよ、おんなあぁあ!!」
→