• テキストサイズ

聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第12章 元帥の元へ




「AKUMAの仕業だね。」




「アクマ・・!?さっきのあの化け物ですか・・?」




師匠の言葉に食いつくように質問するクラウスさん。始めてAKUMAを見たのならびっくりして当たり前だろう。




「うん、そうだ。」




「全員やられたな。」




「そ、そんな・・ッ」




大勢の人の死と向き合う事が初めてなのかもしれない。あわあわと口に両手を当てながら戸惑っている。




「いるぞ、東だ!!」




ヘッドホンに手を当てながら察知したように東の方面を向くマリ。あなたのヘッドホンってほんまに便利よな・・




















/ 530ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp