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聖職者ノ宴【D.Gray-man】

第11章 心臓の鼓動




「俺、お嬢ちゃんの削除担当じゃねぇんだよ。アンタ殺すのもったいないわ。」




な・・なに・・?
え・・声がでん・・頭が真っ白になっていく。


なんかされたんかな・・




「界蟲一幻!!」




「聖者ノ詩篇」




「おっと・・!!危ね・・ッ」




聞き慣れた声がする。あたしの身体の重みがなくなり軽くなった気がする。目の前に写っているのはかん・・だ?


あかん・・意識が朦朧とする・・やっぱり心臓抜かれたんかな・・死ぬんかな・・


デイシャ・・デイシャ・・




ごめんね




















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