第11章 心臓の鼓動

────デイシャ・バリー


夢に奇妙な事を言われてからオレはただひたすら周りにいるAKUMAを殲滅してるんじゃん。


アイツら３人がココに来るってことだからオレはあんまり移動しないほうがよさそうじゃん。




「隣人の鐘（チャリティ・ベル）！！」


それにしてもアイツ・・何か嬉しい事珍しく言ってきたな。


戦うなって言ってた敵の名前なんつったけ？・・やべ。忘れちまった・・じゃん。なんちゃらミックだっけ・・いやリック？




ドンッ


先ほど破壊したAKUMAが建物を突き破った。ヤベ・・一般市民はいなかっただろうな～・・




「ハァハァ・・」


建物を確認すると一般市民は居なかったみてぇじゃん。セーフ！！




「お・・？」

















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