第9章 休息

「もう我慢できねェだろ？」




「はぁはぁ・・ッ」




「どうして欲しいンだ？」




「え・・いや！言わへッッく・・っやぁ！！」


そんな恥ずかしい事言えない。否定しようとした瞬間に、またもどかしい感覚に襲われる。




「やめるぞ？」




「〜〜ッッ」


今ここで止められると・・もどかしいこの感じはそのまま残る・・
結局あたしが自分から求めるって事を分かっている。




「止めてほしくないンだろ？」




「～～ッッ」




「終わり。」




触れていた手は気持ち良いよころから離れる。




















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