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今日の空色
第2章 メガネ君
あの人の・・・ケータイの音か。
「あー・・・もしもし?」
『どこにいんだよ今!』
「・・・どこでもいーだろ。じゃーな」
ブチッ
と、
友達いたぁーーー!
ですよねーやっぱねーうん。そーだよね。
・・・はぁ。
ケータイを切った彼は屋上を出ていった。
その時目があった。
彼はすぐそらした。
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