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今日の空色
第23章 クリスマス
「あ、はい」
「何よ!早く言いなさいよね。ほら、早くいってきな」
「え?あ、うん」
「頑張ってね~」
そう言ってお母さんはドアを閉めた。
「「あ…」」
目があったがお互いそらした。
「い、いくっすか」
「う、うん」
「あの、どこいきたいっすか?」
歩いてるとき高坂君に聞かれた。
どこ…うーん。
「えっと…。高坂君と一緒なら…どこでも」
「!…」
へ、変なこと言ってしまった!!
「ご、ごめん!」
私は謝ったら
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