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【櫻井翔/R18】せっくすれす。

第1章 処女を捧げた




本棚からはみ出た本を整理するため、たまたま手に取った古めかしい本。


「ダイアリー?」

日記?翔くんそんなの書いてたんだ。

…見てもいいかな?ダメかな?

プライベートなこと書いてあるのかな?

恋人でもそこは踏み入っちゃいけないタブー?


仕事の事なら持ち歩いてるメモ帳とかに書いてあるだろうし…


「し、失礼します…‼︎」

バレない、よね。

私は念のためあたりを見回し、ついでに天井も確認した。

壁と床との間にカメラが仕掛けてある…なんて、芸能人でも無い限りあり得ないか。


「どれどれ」

最終チェックを終え、古ぼけた表紙を開く。


「え?」





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