• テキストサイズ

【櫻井翔/R18】せっくすれす。

第3章 お忍びデート




「!?!?」

驚く瞬間、その人は私の口を手のひらで抑え、

「しーっ」

もがもがと抵抗する私に大野さんは続ける。

「翔くんからメールきて、彼女をひとりにしたとか何とかで」

「わ、私のこと知ってるんですか⁉︎」


「うん、今さっき翔くんに彼女いること知ったよ。

かなり驚いたね」

大野さんのリアクションは薄い…というか、本当にびっくりしました?と聞きたくなるような。

「俺は仕事で近くにいたから、 様子見てきてって」

「翔くんが言ったんですか?」

どうやら大野さんは、翔くんに頼まれて私を探しに来たらしい。


「ところで、何で私が分かったんですか?」



/ 44ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp