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恋して。愛して。

第1章 『独りぼっち』から『ふたりぼっち』に


ポーンポーンポーン
「なぁーむぅーほーれーんーれーんそーけん…なんたからかんたら…」
木魚の音を合図にお坊さんがお経を唱えていく。
これは本当に日本語なのかな?
6歳の僕には本気でどうでもいい、文字の羅列が唱えられていく。
「なんだぁぶ…なんだぁぶ…」というお坊さんの声で皆がお参りする。

何でこんなことになってるんだろう?
パパとママには会えないの?
怖いよ…
誰か、誰か助けて…
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