第2章 悩み事
ふいに、ボトルのキャップが開くような音がした。
恋くんは僕のソコにボトルの中身の液体を塗ってくる。
指も一緒に入ってきて、グチュグチュ音を立てながら…
痛くてたまらなかった僕は恋くんの方を見て、泣いてしまった。
恋くんはそんな僕を見て慌てて指を抜いた。
でも、その刺激に僕の方が耐えられなくて、はしたなく僕は恋くんの手に白い液体を噴き出した。
恋くんはそれを僕に見せつけて、ニヤついて舐める。
それも、わざと音を立てて。
「春樹、ほんと可愛いなぁ。あ、もう大丈夫か?ごめんな。」
一言そう言うと、恋くんは僕に制服を元通りに着せて
「少し休んでいいよ。」
そう言って、部屋から出てしまった。
…謝るのは僕の方だよ。恋くん。
ごめんなさい………
これから、僕らはどうなるのだろう?
恋くんは僕のことをどう想ってるのだろう?
これから夏休みなのに毎日どんな顔で会えばいいのだろう?
様々な疑問が浮かびあがる中、力尽きて恋くんの布団でそのまま眠ってしまった。