• テキストサイズ

青春あやまち論anotherstory 【黒子のバスケ】

第20章 流れ星に






今、ワタシの隣で笑う鈴佳。

本当に…その笑顔は十年以上も前から何も変わらない。

ワタシは、「何をお願いしたの?」と問いかける鈴佳を見て、フッと笑った。


「内緒アル」

「えぇ?何それ!」


願わくは。

いつまでも、変わらずにそのままの笑顔で笑ってて欲しい。

出来ることなら。

その隣に居るのが、ワタシであって欲しい。


流れる星に、心の中で呟いた。

/ 463ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp