an unexpected happening【銀魂】
第14章 危険な男
ドタドタと、走る足音が近づいて来たと思えば
山崎「副長ー!!……あっ…」
本当にコイツはタイミング悪すぎだろ
土方「山崎~」
あわわと、後ろに下がる山崎に顔を向け
土方「よーし、今度こそ切腹だ!俺が介錯してやる、腹を切れー」
立ち上がり、山崎の前で腰の刀に手をかける素振りをすれば
山崎「えぇー!いや、だって、まさかこんな昼間にそんな事」
まだ、ごちゃごちゃ言うコイツの胸ぐらを掴み
土方「あ?テメェ一発殴らせろ」
山崎「ギャーちょっ望美さん助けてェー」