an unexpected happening【銀魂】
第11章 過保護
昨晩の事が気になって
望美を少しでも、独りにするのが嫌なんだが
どうして、こう言う時に…
沖田「どうしたんですか、土方さん浮かねぇ顔で」
悪びれもせず言う
土方「おめぇの不始末のせいだろうが!
攘夷浪士しょっぴくのに、店破壊しやがって」
はぁと、ため息を付き、時刻を確認すれば
アイツを迎えに行く時間じゃねーか
沖田「早くしねェと、また万事屋の旦那に遅れを取りやすぜ」
土方「うるせぇ」
コイツ解ってて、やりやがったな
クソッ、このままじゃ間に合わねェ…
誰か代わりに行かせるか、山崎は…駄目だ…
我ながら小せぇと思うが、、、
終!終なら、手は出さねぇ筈だ
Z解しない限り問題はないだろう
土方「つー事だ、私用で使って悪いが頼まれてくれ」
斉藤「…ZZZZZZZZ…」
既に、Z解しやがった
土方「おーい、聞いてるかー終」
斉藤「…」
土方「まぁ、頼んだぞ」
多少不安は有るが
ポンと肩を叩きその場を後にする