an unexpected happening【銀魂】
第10章 依存症
とりあえず、無理矢理仲直りさせられて
帰路にはついたが…
俺ぁ納得してねー
帰り際に
「まっ悩みぐらい、また聞いてやるからな」
なんて、言われてるの見りゃ余計に
横を歩くコイツに目線を落とす
つーか、俺には言えねぇのか?
土方「オィ、何か悩んでんのか?」
そう聞けば、少し困った顔で
望美『んー?特には、ないかな…』
…
土方「そうか…」
風の冷たさが増した気がした
望美『そんな事より、迎えに来てくれてありがと』
俺に向けられた笑み
土方「あぁ、」
俺の、感が正けりゃ、何か隠してるな