an unexpected happening【銀魂】
第6章 嫉妬
屯所内に居れば、他のヤツと接しているのが嫌でも目についてしまう
特に、山崎
自然と目で追えば、此方を向いて呼び掛けようとするが…
俺が顔を反らす事で、言葉を飲みむ
自室で、仕事をしていれば必ず
気を利かせて、
望美『お茶、お持ちしました…』
こうやって、必ず来る
土方「あぁ…」
望美『土方さん、、、』
土方「…」
望美『こっち、向かなくても良いんで聞いてください…
私、土方さんに何か悪い事したんでしょうか?』
その言葉に言わなくても良い事を返してしまう
土方「おめぇは、悪い事はしてねぇ
悪いのは俺だ
こんなヤローと居るより、
山崎と居た方がお前も幸せだろ」
望美『えっ…
もしかして、この前の沖田さんとの話…』
土方「…」
望美『あれは、、あの後に…』
土方「良いから、仕事の邪魔だ
さっさと行け」
俺が、話を遮れば
解りましたと、部屋を出ていった…
こんな事したいんじゃねーのに