第2章 ドッジボール
『オー、ハイッ!!』
これはかけ声。
私はアタックした。
バンッ!!
あたった。
ずっとこの繰り返し。
まだ始めたばっかだし、
とれるまで時間かかるよね…
よし、朝練終わりぃ!
男子も朝練が終わったようだ。
私は飯田君のところへ行った。
「飯田君っ! 土曜日も練習しない?」
「いいよ。」
「じゃあさ、泰輝もよんどいてね!!」
「わかった。」
ついに呼んじゃいましたよ。
なんか、楽しくなってきた!
樹里に報告しーよおっと。
「飯田君を誘いましたっ!」
「まじか~。やばいよーぉ。」
照れてる、照れてる。
早く明日になんないかな~
このことで頭がいっぱいで授業は全て上の空。